酒と泪と男と仕事
ワークライフバランスってなんなんだろう。
プライベートの時間を確保しようと工夫して仕事を効率化させても、手が空いた分他の人の業務までやるはめになるから、個人がどうのこうのではなく、会社全体で考えなければいけない問題だとは思う。
私にとっての効率的なやり方を他の人にやってもらおうと思っても合わない場合があるから、汎用性のあるやり方を導入するか、目標だけ統一してそれぞれが自身に合ったやり方を模索しながらそこに向かっていくかになるのかな。
そのために私にできることってなんだろう。
そもそもワークライフバランスってなんなんだろう。
ちょっと前までは仕事をし倒して、その反動でプライベートでは遊び倒してストレスを発散するという若さ任せの破滅的な方法をとってきた。
でも今は体力も気力も続かないから、仕事もプライベートも中途半端な感じがしている。
これでバランスがとれているのだとしても全然ハッピーじゃない。
やっぱり、残業して産みの苦しみを味わいながら記事を書いて評価されるのがいい。達成感がある。
仕事の効率化が正当な手段で為されていたとしても、手を抜いているような罪悪感をどこかで感じてしまう。
結局、長時間労働が美徳という考えに囚われてるんだ。
「仕事がキツイ」と言いながら、そんな自分に酔いしれている。
意識改革をしないといけない。
根本を変えないと、どんな対策を施しても意味がないんだ。